J・S・バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ソナタ第1番ト短調BWV1001 、パルティータ第1番ロ短調BWV1002
ソナタ第2番イ短調BWV1003、パルティータ第2番ニ短調BWV1004
ソナタ第3番ハ長調BWV1005、パルティータ第3番ホ長調BWV1006
川原 千真(バロック・ヴァイオリン)
録音:2007年4月12日~13日
6月12日~13日、8月7日~8日、相模湖交流センター デジタル
création CRT-3100/2 2枚組 国内盤
発売日 2009年3月10日
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J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) (4/12-13, 6/12-13, 8/7-8/2007) / 川原千真(vn)
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 川原千真(2CD)
※古典四重奏団、アンサンブル「音楽三昧」、アンサンブルBWV2001で活躍する川原千真の、バロック・ヴァイオリンによるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲です。
古典四重奏団ではモダン・ヴァイオリンを、アンサンブル「音楽三昧」等ではバロック・ヴァイオリンと、奏法の異なる2種のヴァイオリンを弾きこなす川原千真が長年温めてきたバッハに満を持しての初挑戦。 限られた作品空間で、どれだけ多様な表現が可能か。この課題がバッハの意欲を掻き立てたのは当然でしょう。 その多様な表現の中で、最終的にはソナタであれ、パルティータであれ、「一つの旋律が紡ぐ、ドラマとしての音楽」の理想像、あるいは一つの旋律が示す果てしない可能性を示すことに彼の目的がありました。 同時に、その多様な姿から見えてくるただ一つの響き、ただ一つの旋律とはいったい何か...それをバッハは問おうとしたのです。(有田栄ライナーノートより)
【川原千真 プロフィール】
東京芸術大学および同大学院修了。ヴァイオリンを海野義雄、田中千香士、ヴィオラ・ダ・ガンバを平尾雅子に師事。 モダン及びバロック・ヴァイオリン奏者。 「古典四重奏団」の第1ヴァイオリン奏者。CD9枚をリリース。99年ギリシャ公演(国際交流基金助成)、05年10月ドイツ公演(招聘元/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ)。 97年「村松賞」、04年「文化庁芸術祭大賞」、07年「文化庁芸術祭賞」各受賞。 アンサンブル『音楽三昧』のヴァイオリンおよびヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。CD7枚をリリース。02年アメリカ公演(国際交流基金助成)。 第7回「サライ大賞」CD・DVD部門賞受賞。アンサンブル《BWV2001》メンバー。
使用しているバロック・ヴァイオリンは北イタリア(18世紀末)製。 バロック仕様のまま200年近くジェノヴァの農家の納屋に埋もれていたが、10年ほど前に発見された。
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- 作品名
- 川原 千真~J・S・バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
- 登録日時
- 2009/03/09(月) 14:24
- 分類
- ヨハン・セバスティアン・バッハ Bach,Johann Sebastian::器楽曲/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ