地面に単管パイプを打ち込んでの基礎作り。
青森県むつ市で北海道の地上デジタル・テレビ放送を受信する その３
北海道の釧路に生まれ中学３年までそこで育った私にとって４局ある北海道の民放、北海道放送（HBC）、札幌テレビ放送（STV）、北海道テレビ（HTB）、北海道文化放送（UHB）は幼い頃から良く見ていた大変馴染みのあるテレビ局です。 現在北海道では先程の４局にテレビ東京系列のテレビ北海道（ＴＶｈ）を加えた５局の民放があります。 今回、私が現在住んでいるむつ市関根で偶然にも室蘭から地デジの電波が届いているのが分かりその後調べてみると函館からも地デジの電波が届いている事が分かりました。 最初は地上から１．４ｍの所にアンテナを設置したのですが２３ＣＨ北海道テレビと２５ＣＨ北海道文化放送が全く受信出来ない為にアンテナを今の高さよりもより高い所に設置するためのタワーを設置する事にしました。
地面に単管パイプを打ち込んでの基礎作り。
まず５ｍのタワーを作りそこから３ｍのアンテナポールを取り付けて地上から８ｍの高さにアンテナを設置しました。 結果はいまいちでＳＴＶ、ＴＶｈ、ＵＨＢの受信状態が不安定です。
タワーを８ｍまで上げてそこから５ｍのアンテナポールを取り付けて地上から１３ｍの高さにまでアンテナを上げましたがＳＴＶ、ＴＶｈ、ＵＨＢの受信状態がいまいちです。
アンテナマストには直径２５．４ｍｍ、長さ３．２ｍのアンテナマスト２本をジョイントで接続して使っていましたが強度に問題があるので今回アンテナマストに長さ４ｍの単管パイプを３本ジョイントで繋いで
地上から２０ｍの高さにまでアンテナを上げてみました。 流石にこの高さにまでアンテナを上げると効果は素晴らしく函館局からの全てのチャンネルが安定して受信出来る様になりました。
次回はこのアンテナでの函館局の受信状況をご紹介します。
ｂｙ Ｂｌａｃｋ Ｗａｔｃｈ
2022.6.2
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